セーラームーンS 30話(119話)感想
ネタバレ注意
30話 沈黙のメシア覚せい?運命の星々
Sの1話の冒頭のシーン、レイちゃんの夢ですね、から始まります
夢の続きもでてきます。ほたるに凄く似たメシアと血が流れるようなシーンが、、、
これもレイちゃんの夢で日に日に不吉な内容になっているとのこと。
レイちゃんが最初からうさぎたちと夢のことを共有していれば、はるか達と円滑なやりとりができていた気がするのですが…レイちゃんの思慮深さは裏目にでることが多そう。
外部太陽系戦士の3人もレイちゃんと同じ夢を見ている模様。
沈黙のメシア=破滅の星(土星)を守護にもつ滅びの戦士であり、目覚めてしまったらどうしようもないので、目覚める前に叩くしかないとのこと。
ほたるに似た少女と教授のシーン
教授との会話から、この少女が沈黙のメシアであることは確定のよう。
目覚めのためにピュアな心が必要であることは、ミメットの番になってから変わっていません。
ミメットはターゲットをプラネタリウムに決めます
うさぎ達は、ちびうさの提案でほたるちゃんも連れてプラネタリウムへ
外部太陽系戦士の3人もプラネタリウムにいますが、せつなさんだけがうさぎ達と接触します。
敵は異次元宇宙から来たデスバスターズであること、沈黙と呼ばれる世界の破滅を阻止するために3人が戦っていることをを告げられ、地球崩壊の夢を見せられます。
今回のダイモーンう・チョウテンが登場し、戦闘が始まります。
セーラー戦士達が苦労している間に、ほたるの発作がはじまり、タキシード仮面も参戦します。
ほたるが目覚め始めます
これによってう・チョウテンの身動きを封じ、セーラームーンの虹色月心激で倒します
戦いが終わると同時に、ウラヌス、ネプチューン、プルートがほたるに向かって必殺技を放ちます。
ウラヌス「ほたるがサターンだ」
ネプチューン「ほたるを殺さない限りサターンは目覚める」
プルート「サターンが目覚めれば、この星は終わる」
マーズ「殺す権利はない」
ちびうさ「他に方法はあるはず」
他に方法はないと一蹴されてしまいます。
ウラヌスとネプチューンは犠牲を前提に進めてきたので、行動は一貫してますね。沈黙のメシアを潰すことが彼女たちの現在の目標ですから当然の行動です。
この後、ほたるが急に消えて教授にのシーンに切り替わります
教授「あの娘がセーラーサターンだ。沈黙のメシアにあれほどうってつけな素材はない」
この発言からセーラーサターンと沈黙のメシアは別の物であり、サターンであることが沈黙のメシアにとって都合が良いと読み取れます。やっぱりほたるに似た少女はほたるちゃんだったのでしょうか?
今までの物語から推測できたことを確定させることができた回でした。うさぎ達にも共有されたので、これからは同じような立場で考えていくことになりそうです。