セーラームーンS 31話(120話)感想(後半)
前回の続きで31話の後半です
ターゲットの亜空間物理学者セルゲイの講演が無限学園で行われます。
うさぎ達は同時に無限学園に潜入。
セルゲイが講演で、目に見えない小さな星雲がるかもっていますけど、余剰次元のコンパクト化の話ですかね。自分はM理論に興味があるので、こういう話を聞くとわくわくしてしまいます。
今度はほたるちゃんの回想。研究所が火事に遭ったときのやつです。
デリケートな遺伝子実験のために用意した特殊空間をつくる装置が爆発。
黒い光が博士達の前に表れます。
黒い光「おまえとその娘の命を助けてやる。かわりにおまえ達の体をいただく」
このときにデスバスターズが土萠教授を乗っ取ったんですね。ほたるがセーラーサターンの生まれ変わりと知って乗っ取ったのか、たまたま多次元宇宙が開いたから土萠教授を乗っ取ったのか気になるところです。
セルゲイの公演中に乗り込んできたミメット。ダイモーンとセーラー戦士達の戦闘が始まります。
今回の戦闘のバーニングマンダラーやスパークリングワイドプレッシャーが、見たことのないパターンでした。戦闘のシーンがワンパターンだと、どうしても飽きちゃうのでうれしいです。
ダイモーンは虹色月心激でしばかれます。
ミメットはユージアルが作った(けど使わなかった)奥の手を使って画面に入り込みます。
しかし、テルルによって装置のコンセントが抜かれ、ミメットは画面の中から出ることができなくなり、閉じ込められてしまいました。
ミメットって何もしてないような…。ミメットの番になってから「ピュアな心」を集めることが目的だったと思うのですが、一回も回収できていません。これは、ターゲットを有名人ばかりにしたことが問題だと思います。カオリナイトやユージアルは、タリスマンに執着しなければピュアな心は回収できていましたからね。
テルルのシルエットしか分かっていませんが、テルルに期待です。
今回は過去についての話でした。過去の話が出ると物語の深みが増す感じがしますね。
では、次回!