セーラームーンS 31話(120話)感想(前半)
ネタバレ注意
31話 異次元からの侵略!無限学園の謎
前回の最後で消えたほたるを探しに、ほたるの家もで探しに来たちびうさ。
しかし、ほたるの家はもぬけの殻。ちびうさはほたるがいなくなったことを、何故かそこにいたせつなさんのせいにします。
うさぎ達は無限学園について話しています。
はるか、みちる、ほたるが通うエリート学校の無限学園。赤色のセーラー服と深緑のスカートが締まってて格好いいなあと思っていました。
なんと、土萠教授が学園のオーナーであることが発覚。研究者で学園経営できる程のお金を持っているなんて、土萠教授の優秀さがうかがい知れます。
うさぎを連れてきたせつなさんの発言から次のことが確定します。
・土萠教授とデスバスターズは繋がりがある
・ほたる=セーラーサターンが転生した姿
一つ目のことは、視聴者からしたら当たり前のことですが、うさぎ達にとっては驚きですよね。なんせ、前回、土萠家の前で会話していましたからね。ただ、うさぎはカオリナイトを見てるので、多少の予想はあるはずです。
せつなさんに、ほたるを殺さない方法はないのか、と詰め寄るうさぎ
せつな「だから、あなたたちを戦いに巻き込みたくなかった」
聖杯出現以降の外部太陽系戦士の3人の対応の理由が分かります。この辺の考えが大人的な感じですね。ほたるも地球も救いたい、といううさぎ達の子供っぽさとのうまい対比になっている気がします。
ミメットが決めた今回のターゲットは亜空間物理学の教授。
ここで新しいウィッチーズ5のテルルが登場し、ミメットを焦らせます。
衛は、土萠教授について詳しく調べます。
4年前、土萠教授の遺伝子工学研究所で大火災が発生。スタッフが全員死亡したものの、ほたると土萠教授だけ無傷で生還した事件を見つけます。
少し長くなったので31話の感想を前後半で分けます。では次回!
セーラームーンS 30話(119話)感想
ネタバレ注意
30話 沈黙のメシア覚せい?運命の星々
Sの1話の冒頭のシーン、レイちゃんの夢ですね、から始まります
夢の続きもでてきます。ほたるに凄く似たメシアと血が流れるようなシーンが、、、
これもレイちゃんの夢で日に日に不吉な内容になっているとのこと。
レイちゃんが最初からうさぎたちと夢のことを共有していれば、はるか達と円滑なやりとりができていた気がするのですが…レイちゃんの思慮深さは裏目にでることが多そう。
外部太陽系戦士の3人もレイちゃんと同じ夢を見ている模様。
沈黙のメシア=破滅の星(土星)を守護にもつ滅びの戦士であり、目覚めてしまったらどうしようもないので、目覚める前に叩くしかないとのこと。
ほたるに似た少女と教授のシーン
教授との会話から、この少女が沈黙のメシアであることは確定のよう。
目覚めのためにピュアな心が必要であることは、ミメットの番になってから変わっていません。
ミメットはターゲットをプラネタリウムに決めます
うさぎ達は、ちびうさの提案でほたるちゃんも連れてプラネタリウムへ
外部太陽系戦士の3人もプラネタリウムにいますが、せつなさんだけがうさぎ達と接触します。
敵は異次元宇宙から来たデスバスターズであること、沈黙と呼ばれる世界の破滅を阻止するために3人が戦っていることをを告げられ、地球崩壊の夢を見せられます。
今回のダイモーンう・チョウテンが登場し、戦闘が始まります。
セーラー戦士達が苦労している間に、ほたるの発作がはじまり、タキシード仮面も参戦します。
ほたるが目覚め始めます
これによってう・チョウテンの身動きを封じ、セーラームーンの虹色月心激で倒します
戦いが終わると同時に、ウラヌス、ネプチューン、プルートがほたるに向かって必殺技を放ちます。
ウラヌス「ほたるがサターンだ」
ネプチューン「ほたるを殺さない限りサターンは目覚める」
プルート「サターンが目覚めれば、この星は終わる」
マーズ「殺す権利はない」
ちびうさ「他に方法はあるはず」
他に方法はないと一蹴されてしまいます。
ウラヌスとネプチューンは犠牲を前提に進めてきたので、行動は一貫してますね。沈黙のメシアを潰すことが彼女たちの現在の目標ですから当然の行動です。
この後、ほたるが急に消えて教授にのシーンに切り替わります
教授「あの娘がセーラーサターンだ。沈黙のメシアにあれほどうってつけな素材はない」
この発言からセーラーサターンと沈黙のメシアは別の物であり、サターンであることが沈黙のメシアにとって都合が良いと読み取れます。やっぱりほたるに似た少女はほたるちゃんだったのでしょうか?
今までの物語から推測できたことを確定させることができた回でした。うさぎ達にも共有されたので、これからは同じような立場で考えていくことになりそうです。
セーラームーンS 29話感想
初めての感想にしていきなり29話からです。(セーラームーン全体で考えると118話)
ネタバレ注意
29話 魔空の戦い! セーラー戦士の賭け
ちびうさとほたるがほたるの家でババ抜きをするシーンから始まります
ほたる「私ってジョーカーに好かれているみたい」
場面変わって教授とミメット
いつもはターゲットを決めてからダイモーンを作りますが、今回はいきなりダイモーンを作り出すシーンから。と思ったら教授が席を外した隙に、ミメットが勝手にいろんな物を突っ込み始めます。
ミメットの強欲差がよく表れているシーンですね。ユージアルが結果を求めて必要最低限のことで結果を出そうとすることと対比になっているような気がします。ミメットがユージアルをフェードアウトさせたのは、心の狭さから生まれた嫉妬だと思っていましたが、強欲さがそうさせていたのかもしれませんね。
ミメットが物を詰め込んだせいか、爆発が発生し、ほたるの家の中が虚数空間につながります。それに気づいたちびうさがうさぎたちに連絡し、なんだかんだあってセーラー戦士vsダイモーンの構図になります。
虚数空間を作り出したダイモーン「う・イカサマン」は
「ゲームをして勝ったら元に戻す。負けたら永遠にあいてをしろ」
とゲームを申し込んできます。戦闘以外を挑んできたのは初めてなような気がします。
ジュピターはルーレット、マーズはジェンガ、マーキュリーはチェス、ムーン、ヴィーナスはレースゲームで勝負しますがいずれもイカサマで負けてしまいます。チェスに対するイカサマがチェス盤を爆破するっていうのはどうなんでしょう。Rでマーキュリーがチェスする回から考えると、駒をどうこうするイカサマではマーキュリーが勝ってしまう気もしますが。
最後にちびうさとほたるがババ抜きで勝負します。この勝負においてう・イカサマンはたいしたイカサマもせずに心理戦で勝とうとします。しかし、ちびうさの顔芸とほたるの純真さで思惑通り進ませません。
最後の一枚、ほたるとイカサマンの勝負。ここで「ジョーカーに好かれているみたい」の伏線」が効いてきます。心理戦に負けず、ほたるがハートのエースを引いて勝ち。
これで元の世界に戻れるかと思いきや、う・イカサマン「そんな約束忘れた」
まあ、二段変身からのレインボーハートエイクで一件落着なんですけど
とにかく、今までとは違うパターンで来た回でした。ターゲット無し、ダイモーン生成失敗(?)、いきなり戦闘しないなど。
亜美ちゃんがいなかったら、虚数空間に気づかずに助けにいけなかったのでは?髪が濡れたマーキュリーが好きなので、見ることができて幸せでした。今回のMVPは亜美ちゃんで。
初めまして
はじめまして、一般大学生の傘差しです。
大学生になってから「授業、課題、アニメ」の繰り返しの日々を過ごしていました。
一人暮らしをはじめてから、自分のペースでアニメを見まくっていたんですが、
アニメの内容とか感想を忘れる
歳、、、まだ大学入ったばかりなのに、、、
そんな感じで、アニメの視聴の記録を残すことにしました。
ブログで他の人の目に触れる可能性があれば、三日坊主にはならないだろう、、、そんな感じです。
アニメの感想以外にも、なんかあったら書いていこうと思います。日記ですからね。
ブログを書くのは初めてなので、使い方あってるかわかりませんが、ゆるゆるとやっていこうと思います。
課題が終われば次の記事書きます。終われば。